先週までのじめじめじとじと陽気から、熱い暑い猛暑日が続きそうですね。本当にここ数年一気に天候が変わるようになった気がします。ゲリラ豪雨も非常に多いですし、まるで熱帯?地方ですね、現在の日本は。
ちなみに貴金属相場もある日突然天候(変動幅の増減)が変わります。たいてい上がるときはゆっくりと、下がるときは急降下となります。それでも天気並みに一気に上がるときもありますが、、、(大抵は一気に下がった数日後とかの戻し相場のときくらいです。)
色々なお客様がおります。また色々な買取物品がございます。
その中で金製品は生産国・消費国など国により結構はっきりと違いが出てくることが多いです。
一番高いのは金塊これはどの国でも変わりませんね。100%金です。(実際は99.9%とからしいですが、そんなの関係なく、先物取引などまた、資産でお持ち運用される方はこの形態かと思われます。)
次に高いのは純金(これは100%金ということを一応はうたっております。が、、、実際本当に100%なのか、、それは、、、、不明です。なぜなら、その製品に純金と書いていても、実際どうなのか不明なんです。刻印というのは表示する義務が本来ないので、、、、書かなければいけないというものでもないんです。まあ、販売店が保障ということで、純金と書いてあって、18金とかであると、問題になりますので、普通はどの販売店もそんなことはしません。。。)
その次に高いのが、以外といえば以外ですが、中国や東アジア圏の金製品なんです。22金(24分の22の割合で金が含まれているものです。)
これは東アジア圏が金を資産として考える文化・風土があるため、アクセサリーでも意外と金の含まれている割合は、日本のアクセサリーより多いのです。日本のアクセサリーはほとんど18金になります。
あとはどれも同じことが多いのですが、14金とか18金とか(日本製品は普通の割合かと)、ヨーロッパなどは14金とか10金の製品が多いです。(これは金の元の材料費以上にデザインや高級感などで、より高く売るということを西洋の先進国はする傾向が非常に高く、日本で18金のアクセサリーが買えるまったく同じ値段で、10金のアクセサリーとかをヨーロッパとかでは売っているからです。ヨーロッパ製品は、金の含有量が少ないものが多い傾向です。)
そして以外に世界的にも多いのがエジプト産です。もちろん(ピラミッドなどがある)太古の昔から金製品を使用している文化なので、その文化が元となると思われますが、いい品質(金の含有量が多い)の製品が多いです。純金から22金とかが多いんでしょう。東アジアと似ている傾向です。若干エジプト製品は、お土産関係のアクセサリーや置物などが多いですが。
過去の先進国ほど、素材原価は安く、デザインなどの知的商品?などで高く売る傾向です。でも金と親しみ・歴史が長く深い国の製品ほど、品質がいいことが多いのが実情です。
エジプトのゴールドカラーの置物やお土産などがあった場合、意外と原価は高いかもしれませんよ?
※近々で当店HPアドレスが変更になります。再度ご連絡させて頂きます。
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